メールボックスからプレゼントをまとめて受け取るプログラムです。
操作の記録(Rec)でプログラムを作っている方も多いですが、通信速度が安定しない場合は通信待ち時間(=いわゆるミキピョン=ミッキーの画像がピョンピョン跳ねているアレです)やリトライ等が出てしまいプログラムが中断してしまう事もありますので、出来ればエラー対策をしておく方がよいと思います。
また、フルオートプログラムの場合は60分以上の周期になりますので、メールボックスのプレゼントを全て60分以内に受け取る為には、このプログラムを関数にしてハート送信プログラムの前と後の2ヶ所に入れましょう。
概要と特徴
ランキング画面にいる時にプログラムをスタートしてメールボックスのプレゼントを受け取り、再びランキング画面に戻って終了します。
【まとめて受け取る】【OK】インフォメーション【とじる】はタッチ操作のタップで行い、メールボックス【とじる】は画像認識のタップでとじます。
強制ポップアップ対応[v2]
プログラム実行中にトラブルがあった場合は、ランキング画面に戻れないので再び【まとめて受け取る】【OK】インフォメーション【とじる】をタップします。
この時の【OK】タップで強制ポップアップの【OK】も【リトライ】もタップし、その後の【とじる】画像認識で強制ポップアップをとじます。
再び、【まとめて受け取る】【OK】インフォメーション【とじる】をタップ後にメールボックス【とじる】で、ランキング画面に戻れるはずです。
トラブルの場合
通信遅延などのトラブルでは、復帰のタイミングによってはプレゼントを受け取らずにメールボックスをとじる場合もあります。このプログラムではその様な場合はプレゼントの受取は諦めています。
もしも通信環境が悪く1日に何度も受け取り出来ない場合には、待機時間を増やす又は【一括受取プログラム】を2回繰り返す等で対応してみてください。
実際の受け取りの様子
※音量にご注意ください
[1]通常の受け取り
[2]プレゼントがひとつもない状態
[3]一瞬のミキピョンにより、プレゼントを受け取れずにメールボックスをとじる
[4]長めのミキピョン後にリトライのポップアップが出た場合(プレゼントは受け取れず)
どんな場合も受け取る様にする為にはメールボックスにプレゼントがひとつもない状態にしたいところですが、下の画像の様に【まとめて受け取る】の後にも残るプレゼントがあります。
ピックアップガチャの
プレゼント等
また、元々ひとつもプレゼントがない状態でもエラーなく実行できる様にしたいので、これらをクリアしようとするとプログラムが無駄に長くなってしまいます。もし、もっと良いプログラムがありましたら教えて頂けると嬉しいです。
FRepのプログラム
プログラムの説明
1.[待機]0.5秒–直前のプログラムからの予備待機です。
2.[BOX=ランキング画像認識]←詳細はこちらを確認
実際はメールボックスですが、ランキング画像認識を使いまわしています。
※画像認識などは【記録を追加】でコピぺするとプログラム作成が楽になります。
この時にランキングに居なかったら諦めてプログラムを中断します。
尚、もしもメールBOX画像認識は成功しているのにボックスが開かない場合は、ツムツム起動時に通信遅延によって反応していない事も考えられますので、[1.待機]を少し長めにすると改善する可能性もあります。又、ボックスが開かない場合にハイスコアが表示されてしまう時もありますが【とじる】で元に戻ります。
3.[ループ]10回–通信遅延でのリトライや強制ポップアップが出た場合にループを繰返すことによりエラーから復帰します。一応10回ループしても60秒以内に収まる様にしましたが、できれば早まきを考慮して時間変数で送信開始時間の調整をした方がよいでしょう。早まきについてはハートが回復する仕組みを理解しよう【送信周期の調整】をご覧ください。
4.[まとめて受取タップ]–間隔1.0秒(待機後タップ)
タッチ操作のタップで【まとめて受け取る】をタップしますが、念の為【とじる】【ランキングの招待】と重ならないところにしましょう。メールボックスのスクショから「受け」の間を指定すれば大丈夫です。
操作の記録(Rec)では場所の指定が難しいので、タッチ操作のタップがお勧めです。
5.[まとめてOKタップ]–間隔1.0秒(待機後タップ)
タッチ操作のタップで、【OK】と【リトライ】が重なり【確認】と重ならないところにします。
OKのスクショからOの左側か、リトライのスクショから「リ」の位置をタップするように指定しましょう。
6.[インフォメーションとじるタップ]–間隔1.0秒(待機後タップ)
タッチ操作のタップで、【とじる】位置で【まとめて受取】と重ならないところにします。
インフォメーションとじるのスクショから「と」の位置をタップするように指定しましょう。
7.[待機]1.0秒
8.[各種とじる画像認識]←詳細はこちらを確認
メールBOXのとじるを画像認識でタップします。各種【とじる】対応の画像認識にすることによって、強制ポップアップにも対応しています。
9.[待機]1.0秒
10.[ランキング画像認識]←詳細はこちらを確認
ランキング画面に戻ればプログラムを完了します。本来ならば、このプログラムで直接「完了」にすれば良いのですが、何故かプログラム途中は完了にならずに次のループにいってしまう事がある為、「完了」はなるべくプログラム最後に入れています。
11.[ループ終了]
12.[スクリーンショット]←詳細はこちらを確認
もし10回でランキング画面に戻らなければその時のスクリーンショットを撮ります。
13.[中断]–このプログラムを関数で使用した場合は、[中断]と[完了]でプログラムの分岐先を変えることが出来ます。このプログラム単体で使用している場合は[中断][完了]どちらも同じです。
14.[完了]
まとめ
以上でメールボックス一括受取プログラムが完成しました。
[20190225]修正
ランキング画像認識の判定を80%→90%に変更しました。
次のおすすめはこちらです。
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