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ハートが回復する仕組みを理解しよう【送信周期の調整】

ツムツムでは友達にハートを送る事が出来るのは60分に1回です。

1度ハートを送るとピンク色のハートが無くなって青くなります。

60分経過すると、ハートが回復し再びピンク色になって友達にハートを送ることが出来ます。

その為、通常フルオートでは61〜65分位の間隔でハートを送信することが多いです。

この間隔(=送信周期といいます)が長いと1日に送ることが出来るハートの数が少なくなります。

65分だと24時間で 22.1個
64分だと24時間で 22.5個
63分だと24時間で 22.9個
62分だと24時間で 23.2個
61分だと24時間で 23.6個 

なるべく送信周期を短くして、たくさんハートを送りたいですが、それには気をつけなければならないことがあります。

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ハートの回復前に送信プログラムが実行されると、ハートを送ることが出来ません!

普通のプログラムでは、回復していない青いハートは送信されずに次の人の送信へ移ります。

次の人も回復していないとその次の人へ…4~5人が未回復だと、その先のハートの回復が追い付かなくなり、最後の人までずっと未送信という事態に陥ります。この様なことを早まきと呼んだりします。

早まきにならない様に、この記事を読んで充分に注意しましょう!

尚、少し高度な「ハート回復待ち送信」というプログラムもあります。

ランキングの下から1位に向かって順番にハートを送信をする

ランキングから順番にハートを送信していきますが、最初に送信した友達と最後に送信した友達では、数分から、ランキング人数が多いと数十分の差が出てきます。

そして、ハイスコアが出たらランキング順位が書き換えられる性質上、ランキングが一気に上位になる事はあっても、一人だけランキングが下がる事は月曜日以外ないでしょう。

ですから、下から順番にハート送信していけば、通常はハートが回復していると思います。

しかし1位からハート送信してしまうと…1時間前に100位だった人が1位になるとハートが回復せずにハート送信が出来ないということが起こってしまいます。

ランキングの「下から1位に向かって送信する」事が重要という訳です。

送信周期を充分にとる

たとえランキングの下から1位に向かって送信したとしても、送信のタイムラグは出てきてしまいます。

通信状況が悪い場合

通信が遅くなって通信待ち時間(=いわゆるミキピョン=ミッキーの画像がピョンピョン跳ねているアレです)やリトライ等により、送信の最初と最後での時間差が大きくなってしまう場合は、送信終盤ではタイムラグが大きくなってきます。

FRepプログラムが遅い作りの場合は、特に時間差が大きくなりやすいです。

また、ランキングの人数が多い場合も時間差が大きくなります。

プログラムの作り方の問題

基本ハート送信のプログラム等では、画面に見えている上の人から順番にハート送信して4人分送信したらスワイプ…となります。

例えば、こんな順番で送信していますが、

51→52→53→54→スワイプ→47→48→49→50→スワイプ→43→

60分後の送信で友達の増減や連動解除等があった場合には次の様になる可能性があります。

50→51→52→53→スワイプ→46→47→48→49→スワイプ→42→

この場合、50の方のハート回復には10~20秒程度のタイムラグが出てきます。

送信周期は少しずつ短くしていく

はじめは65分位の周期で余裕をもって設定してみましょう。

送信終了時間が一定ならば、徐々に送信周期を短くしていくのが良いでしょう。

具体的には、65分周期の設定の場合、送信最後の方が65分周期でハート送信されていればタイムラグは殆どないということですから送信周期を短く出来ます。

送信最後の方の周期が61分だったり68分だったり…となるとタイムラグがかなり大きいということになります。タイムラグが大きい場合は、送信周期は多めにとらないといけません。

新しくグループ加入して、ランキング人数が大幅に変更になった場合は再度送信周期の調整をしましょう。

送信の開始時間を一定にする

送信のタイムラグがほとんどなくても、1人目の送信開始時間がバラバラでは送信周期は短く出来ません。

65分周期ならば必ず1人目は65分周期になる様にしましょう。

その為には次の2つの方法があります。

送信前のプログラムは、常に一定時間になる様にする

ツムツム起動プログラムとメールボックス受取プログラムがそれにあたりますが、どちらもプログラムが早く終わったり遅くなったりしない様なプログラム作りが重要です。

起動プログラムでは3つのお知らせインフォメーションがでますが、「今日は表示しない」をチェックしてしまうと、表示がある時とない時で20秒近く変わってくる可能性が出てきますので、チェックせずに毎回表示させましょう。

時間変数を使った待機時間を入れる

時間変数を使えば、その前のプログラムが早く終了しても待機時間での調整が出来ます。

ツムツム起動プログラムとメールボックス受取プログラムを動かした後で、プログラム開始から3分まで待機する。

という指定で、ハート送信は常にプログラム開始から3分後に開始することが出来ます。

詳しくはこちらをご覧ください。

月曜日は特に注意!

毎週月曜日の0時台は、余裕のある送信開始時間まで遅らせましょう

毎週月曜日の0時になると、全員のスコアがゼロになりランキングがリセットされて新しくなります。

そうするとそれまでと同じ周期ではハートの回復が追い付きません。

0時台だけは60分プラス前回全てのハート送信にかかった時間を待てば、確実にハートは回復しています。

前回1位だった人が300位になっていても大丈夫です。

月曜日は通常よりも送信周期を長くする

皆さんどんどんスコアを出してきますので、他の曜日よりもランキングの変動が激しくなります。

いつもと同じ送信周期では未送信や早まきになる可能性が高くなります。

月曜日用に送信周期の調整をして、早まきを防ぎましょう。

LINEグループでは「午前中スコア出し」ルールのところが多いですから、午後になれば通常の送信周期に戻しても大丈夫だと思います。

MacroDroid使用の場合は【月曜日マクロ】も便利です。

月曜日だけ固定プログラムにする方法もある

固定とはなにか?については、こちらをご覧ください。

月曜日用に固定で別のプログラムを作っている場合は手動で切り替えしている方も多いですが、自動切換えできるフルオートもあります。

ゼロスコアのランキング変動

2019年12月頃にツムツムの仕様変更があった様です。詳しくはこちらをご覧ください。

厳密なハートの回復方法を説明します

ハート回復待ちプログラムの為に、回復についての細かい説明をしておきます。

60分経つとハートは回復出来ますが、その時にランキングにその友達を表示したままだとハートは青いままで、まだ回復していません。

60分経った後で1度その友達を見えなくすることが必要です。

具体的には次のアクションでハートは再びピンク色になります。

・スワイプして一旦見えない位置に移動する(1人分以上のスワイプが必要)
・別の人にハートを送る
・誰かのハイスコアを表示させる
・メールボックスを表示させる
・プレイを表示させる

ハートがピンク色になるとまた友達にハートが送れる様になります。たとえ60分経過していても、ハートが青いままだと友達にハートを送ることは出来ませんので注意が必要です。

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