5月27日頃より【エラーコード:-1】いわゆる【リトライ】が頻繁に出る様になり、ハート送信に支障が出ている方も多い様です。
2019.05.27更新のツムツムバージョン1.70.0のアップデートとほぼ同時だったことから、ツムツムのシステムによるものという噂と、DoCoMoやソフトバンクの通信設備交換工事による通信障害なのではという噂がありますが、真相はわかりません。
気になるのは、ミキピョン(ミッキーの画像がピョンピョン跳ねているアレです)無しですぐに【リトライ】になることが多いという事です。
今まではミキピョンが数秒出た後に【リトライ】になっていました。現在でも、Wi-Fi電波の届く境目ではミキピョンが出ます。ですが、最近多発している【リトライ】はミキピョン無しの様です。
【リトライ】3種
こちらが【エラーコード:-1】いわゆる【リトライ】です。
左側:メールボックスで出た【エラーコード:-1】キャンセルできるタイプ
真中:ハート送信中の【エラーコード:-1】キャンセルできるタイプ
右側:メールボックスでの【エラーコード:-1】タイトル画面へタイプ
ハート送信中・BOX受取中ではどれも同じで【リトライ】をタップして元に戻るはずです。
ツムツム起動中に関しては【リトライ】をタップするのではなく、ツムツムを終了して初めからやり直すことをお勧めします。ツムツム起動中の【リトライ】をタップした場合は通信環境が改善されずに延々とリトライが続く可能性がありますが、終了してやり直すと繋がることが多い為です。
ハート送信での対策
プログラム【基本ハート送信v2】 を使って頂ければ、基本的に他に対策はいらないと思います。
それでも、エラーが改善されずに送信が終了されてしまう場合には、エラー処理ループの15回を20回にしてみて下さい。
【リトライ】によって送信時間が増えた場合は、送信周期を伸ばしてみて下さい。
あまりにも【リトライ】が多すぎて送信周期が70分以上になる様な場合は、【基本ハート送信v2】 では対応できない為【回復待ちハート送信】プログラムを使う方法もあります。但しこのプログラムは若干難しいかもしれません。いずれ当サイトにも記事を書く予定ではいますが、あまり期待せずにお待ち頂けると有難いです。
BOX受取での対策
ハート送信と同様に、プログラム【メールボックス一括受取v2】 を使って頂ければ、基本的に他に対策はいらないと思います。
起動プログラムでの対策
【ツムツム起動v5.2EZ】(初級) では対応が難しいです。
【ツムツム起動v5.2】(変数必須)を使って下さい。こちらは【リトライ】が出てもツムツムを終了して初めからやり直す仕様になっています。
3回やり直しでも難しい場合は5回やり直しに増やして、変数による待機時間を120秒→180秒程度に増やしてみて下さい。
MacroDroidでやり直す
それでも起動が出来なかったり送信が途中で止まってしまう場合は、MacroDroidを初めからやり直してしまうという方法もあります。
【MacroDroid】マクロの作成と使い方と同じ様にストップウォッチでのリセット&リスタートをしている場合、そのマクロを実行すれば送信周期もリセットされて新しい時間で動き出します。
ショートカット作成
そのマクロのショートカットを端末のホーム画面に作成しておきます。
右:MacroDroidのショートカットボタンです。アイコンを別のデザインに変更も可能です。
作成方法はこちら→ 【MacroDroid】使えるマクロ例
左:MacroDroidウィジェットボタン(青)です。端末のホーム画面カスタマイズ等でウィジェットボタンが配置できると思います。全部で4色有り(赤青黄緑)、マクロのトリガーでウィジェットボタンを割り当てます。
ショートカットをタップ
エラーで終了した場合に、ショートカット又はウィジェットボタンをタップさせる様にします。
プログラム【送信ログ出力】ハングアウトに出力の中にエラーの場合にエラーログを出力するフルオートプログラムを載せていますが、それと同じです。
エラー出力をする場合はハングアウト出力の後に、FRepの画像認識で【作成したショートカットをタップ】するプログラムを追加すればOKです。
そのプログラムはMacroDroidショートカットをタップして完了となり、新しくMacroDroidマクロでのFRepプログラムが実行されます。
まとめ
【エラーコード:-1】が出ても、こちらのプログラムを使っている方はあまり問題ないとは思いますが、もし困ったことがあればコメントしてください。対応を考えたいと思います。
MacroDroidを初めからやり直しす方法は、若干難しいかもしれませんが出来てしまえばとても便利です。説明のページがあちこちにとんでわかりにくいかもしれませんが、良かったらチャレンジしてみて下さい。
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