FRepは、操作パネルの再生ボタンをタップすることでプログラム(記録)を実行することが出来ますが、FRep自身を動かすタイマー機能はありません。
1時間に1回FRepのプログラムをスタートさせたい
そんな希望を叶えるのが、Llama、Macrodroid、Tasker等の自動化アプリです。
自動化アプリを使わずにFRepのみで24時間稼働させることも可能ですが、ずっと端末を動かし続ける必要があるので端末に負担が掛かりトラブルも多くなります。また、エラー等で一旦FRepが止まってしまうと手動で復帰させる必要があります。
自動化アプリを使えば、FRepが止まっても次回送信時には復帰して通常通りに送信する事が可能です。
いろいろな自動化アプリ
FRepと組み合わせて使える自動化アプリをご紹介します。
Llama
[現状では、軽くてFRepとの相性が良いことで一番使いやすいです。但し、2014年10月より更新されていない為、機種やAndroidバージョンによって一部の機能が使えない場合もある様です。]
↓↓
残念ながらGoogleプレイストアから消えてしまった為、新規インストールが難しくなりました。
詳細→【悲報】Llama、Googleプレイストアから撤退か!?
Macrodroid
Androidバージョンによって機能や操作性が変わること、Llamaよりも若干メモリの使用が多いことがありますが、充分に使いやすいアプリです。
今後はLlamaに代わってMacrodroidを使っていきます。
Tasker
多機能でFRepとの連携もあるそうですが、英語がわからないので使ったことがありません。スミマセン…。他言語のプログラムを扱える方には最良の有料アプリと聞いています。
【Llama】インストール
Llamaのインストール~初期設定までをまとめました。
送信機にLlamaをインストールします。
最初にひらくと英文が出てきます。
Googleに翻訳してもらいました。
まず、退屈なもの
あなたはラマを自分の責任で使用します;ラマは「現状のまま」提供され、いかなる種類の保証も保証もされていません。
ラマは無料です。あなたはラマを売ることはできません。
もしあなたがラマを分譲したいなら、私に連絡してください。
– 「Llama」ボタンを使用してヘルプを表示します。
拒否、同意
【Accept】をタップします。
次に出てくる画面です。【わかった!】をタップします。
【モード】タブ
次に【モード】タブが表示されますが、何かタップするとこちらの画面になります。
【イカしてる!】をタップしましょう。
再びモードタブになります。
こちらはお好みですが【黙止】をタップで良いと思います。
何もタップしないでも大丈夫です。
【近況】タブ
【近況】タブをタップすると、こちらの画面になります。
【イカしてる!】をタップしましょう。
表示されているセルが今いる場所です。
タップします。
(1)【場所に追加】をタップします。
【家】をタップします。
再びセルをタップしてから、今度は
(2)【無視しないセル】をタップします。
これで、この場所が【家】だとLlamaが学習しました。
【場所】タブ
次に【場所】タブをタップします。
【イカしてる!】をタップしましょう。
先に近況タブで【家】の設定が済んでいるので、こちらでは何もしないで大丈夫です。
【イベント】タブ
【イベント】タブをタップします。
【イカしてる!】をタップしましょう。
イベントが今後一番使うタブです。
最初のサンプルで入っているイベントは削除してしまいましょう。
イベントのひとつを長押しするとメニューが出てきます。
長押しではなくタップしてしまうとイベント編集モードになりますので注意してください。イベント編集モードになった時は、端末の戻るボタンで戻れます。
削除をタップします。
消したくない場合は【無効にする】にしておきましょう。
【はい】をタップすると、そのイベントが削除されます。
6つのイベントを全て削除しておきましょう。
以上でLlamaの初期設定まで終了しました。
次はFRepを動かすためのイベントを作成していきます。
コメント
コメント失礼します。
今フルオートに奮闘中です、
そこでフルオートのプログラムはFrepで作りました。
llamaを友人に譲ってもらいllamaでプログラムを作り実行しようとしたのですが、どうしてもFrepが停止してしまいます。
端末はGALAXY tab4というものなんですが、端末が悪いのでしょうか?
またココ最近フレだけの固定プログラムでもFrepが
停止してしまいます。
原因はあるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
現在は使用していませんが、GALAXY tab4は私も所持しています。1年程前にフルオートプログラムを作成した際にはLlamaで問題なく動きました。
停止には必ず原因があります。それが端末によるものなのかプログラムによるものなのか、または他の原因なのかを掴む事が解決への近道です。どの様な状態で停止したのかを観察して対策をして下さい。
フルオートプログラム作成頑張ってくださいね。