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【File Commander】ファイル管理アプリの使い方【Googleドライブ】

FRepで撮ったスクリーンショット、プログラムのファイル、画像認識に使った画像など、FRepで扱うファイルはたくさんあります。

Androidはiosとは違いファイルのコピーや削除等が簡単に出来ます。そして、それらを管理するにはファイル管理アプリが欠かせません。

特にFRepで撮ったスクリーンショットは、端末付属のギャラリーやアルバムだとすぐに見られないことがあります。端末の再起動をすると表示される様になりますが、それでは手間が掛かりすぎます。

ファイル管理アプリを使うと、FRepで撮ったスクリーンショットもすぐに表示されますので是非使いこなして下さい。端末にプリインストールされているものがあれば、それを使っても良いでしょう。

ここでは File Commander (Android7.0)での操作方法をご説明します。

端末やAndroidバージョンが違うと操作も若干変わってきますが、基本操作はそれほど違いないでしょう。他のファイル管理アプリの場合でも、同じ様に操作できる事が多いと思います。

 

Android4.x端末の場合は、プリインストールアプリではないとSDカードと内部ストレージ間のコピーができない場合もあるそうです。これは、Android4.xの仕様でSDカードの使い道が限定されてしまった事に関係しています。もし外部アプリを使ってコピー出来なかった場合は、プリインストールアプリを使ってみて下さい。

 

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アプリのインストール

まずは、アプリをインストールして開いて下さい。

FileCommanderインストール

【続行】をタップします。

 

FileCommanderインストール

【広告を表示しながら利用し続ける】をタップします。

※広告を消したい場合は課金します。

 

FileCommanderインストール制限許可

【許可】をタップします。

これで File Commanderが使える様になりました。

 

新規フォルダを作る

新しいフォルダの作り方です。

今回はSDカードでの操作方法をご説明します。内部ストレージでの操作も同様です。

FileCommander内部ストレージとSDカード

【SDカード】をタップします。

 

FileCommander フォルダ新規作成

右上の新規フォルダ作成【+】マークをタップします。

 

FileCommanderフォルダ名を入力

フォルダ名を入力します。

FileCommanderフォルダ名指定

今回は【F-Rep】にしてみました。

 

FileCommander新規フォルダ作成

【F-Rep】フォルダが出来ました。

更に【F-Rep】フォルダの中にもフォルダを作りましょう。

【F-Rep】をタップします。

 

FileCommander貼付けマーク

【F-Rep】フォルダが表示されました。

右上の新規フォルダ作成【+】マークをタップして、先程と同じ様にします。

 

FileCommanderフォルダを指定

【F-Rep】フォルダの中に【エラースクショ】と【ツム画像】の2つのフォルダを作りました。

 

私は送信機で実際に【frep】フォルダとその中に【エラースクショ】と【ツム画像】のフォルダを作っています。
【frep】フォルダにはファイルの書き出しファイルを保存
【ツム画像】フォルダには画像認識で使う画像をまとめておく
【エラースクショ】には、FRepプログラムでエラーがあった時に撮っているスクリーンショットの保存先に指定しています。
他にも【起動スクショ】には毎回の起動の度に撮っているスクリーンショットも保存されています。
全て【frep】フォルダの中にあるので管理もしやすいです。

 

ファイルの移動(コピー)

端末のスクリーンショットで撮った画像を【ツム画像】フォルダに移動してみましょう。

端末の戻るボタンで、SDカード又は内部ストレージに移動します。

 

FileCommanderフォルダ指定

【Pictures】をタップします。

 

FileCommanderフォルダ指定

【Screenshots】をタップします。

端末のスクリーンショットで撮った画像は、内部ストレージ又はSDカードの【Pictures-Screenshots】の中に保存されています。

ここで、タップではなく長押しをすると、【Screenshots】フォルダごと中身も含めて全てを選択することになります。全てをコピーしたい時には楽ですね。但し間違えて全てを削除しない様に注意しましょう。

 

FileCommanderコピー切り取りゴミ箱マーク

端末のスクリーンショットで撮った画像が表示されます。

目当ての画像を長押しするとグレーになりますので、ファイルを2つ指定してみます。

右上のマークは左から【コピー】【切り取り】【ゴミ箱】です。

移動するには【切り取り】のハサミをタップします。

コピーをしたい場合は【コピー】マークをタップです。

 

FileCommander貼り付けマーク

そのまま戻るボタンとタップで【FRep-ツム画像】フォルダを表示させます。

そこで【貼り付け】のバインダーマークをタップします。

 

FileCommanderフォルダに貼付け

切り取りした画像が移動されました。コピーも同様の操作で出来ます。

 

Googleドライブにファイルを保存する

File Commander からGoogleドライブに簡単にアクセスする方法をご紹介します。

Googleドライブとは

Googleドライブとは、Googleアカウントで使えるクラウドサービスです。

ファイルが共有出来たり、クラウド上で文書が作れたりと様々な機能がありますが、ここでは1つの保存できるフォルダとして使ってみましょう。

端末の中に保存するのではなくクラウドサービスに保存するので、もしも端末が壊れてしまっても安心です。別の端末からでも同じGoogleアカウントでGoogleドライブにアクセスすれば、中のファイルを取り出すことが可能です。

Googleアカウントのログインにはパスワードが必要ですから忘れない様にしましょう。

Googleドライブはgmail等と合わせてひとつのアカウントで容量15GBまで無料で利用出来ます。

File Commander に Googleドライブアカウントを追加する

FileCommanderメニューマーク

File Commanderのホームからメニュー【Ξ】ボタンをタップします。

FileCommanderクラウドを追加する

メニューを下の方にスクロールしていくと【クラウドを追加する】が出てきますので、タップします。

FileCommanderでGoogleドライブ追加

【Google Drive】をタップします。

FileCommander Googleドライブ用にGoogleアカウント指定

追加したいGoogleアカウントをタップします。

FileCommanderにGoogleドライブ追加

【許可】をタップします。

FileCommander Googleドライブ内フォルダ

指定したGoogleアカウントのクラウドフォルダが表示されました。

【My Drive】の中にファイルを保存しておくと良いでしょう。

File Commanderのホームに戻ると…

FileCommander Googleドライブアクセス

File Commanderのホームに自分のGoogleアカウントのGoogleドライブが追加されました。

これで、内部ストレージやSDカードと同じ様にGoogleドライブのフォルダにアクセス出来ます。

ファイルのコピーや移動も簡単になりました。大切なファイルはGoogleドライブにコピーしておきましょう。

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