フルオート送信を始めても止まってばかりでは困りますよね。
LINE認証やアップデートで止まった!
なんて、よく聞く話ですが、これは回避出来る事なのです。
止まらないフルオート送信の為の10のことをご提案させていただきます。
こちらの記事を読んで、止まらない送信の助けになれたら嬉しいです。
送信管理をする
基本は送信管理だと思います。
一番簡単なやり方は、LINEのトークで自分のランキングの1位と最下位近辺でLINE通知オンの方をピン留めすることです。
そして、自分の送信開始時間と終了時間をチェックしましょう。
ツムプレイをする時はもちろん、普段からこまめにチェックして送信が止まっていないかをよく観察して下さい。
ピン留め以外ではFRepで送信ログを作成する方法もあります。詳細なログを作成することも出来ますが、「送信開始」「送信終了」の1行だけのログも有効です。
1週間に1度は送信機を再起動する
スマホ等の端末は使っているうちに、不要なメモリやキャッシュがたまったりするものです。
メモリ開放アプリを使っていても、どうしてもメモリ等のムダが発生して動作がおかしくなったりする様です。特にAndroid端末はそれが顕著に出てくるのだとか…。
それを解消するのが、端末の再起動です。
だいたいの端末は電源ボタンの長押しで再起動が出来ると思いますが、再起動がない端末は、一旦電源をオフにしてからオンにします。
再起動の後はFRepのセットアップを忘れない様にしましょう。
通常使っていて問題のない端末は1週間に1度位のペースで大丈夫です。
- ツムツムがよく落ちる
- FRepが固まって動かなくなる
- 問題が発生した(フィードバック)がよく出る
こんな症状がある場合は、もう少しこまめに再起動をしてみて下さい。
私が以前使っていたメモリ500KBの端末では頻繁にFRepが固まったりと動作が不安定でしたが、毎日の再起動でとりあえず動く様になりました。今そんな端末を使っている方は居ないと思いますが…。
- 動作がおかしい。
- 突然、画像認識が効かなくなった。
そんな症状でも再起動で改善する場合があります。
何かおかしくなったら、まずは端末の再起動をしてみて下さい。
ツムツムの更新は送信機から
送信機よりも前に、メイン端末の更新をしない様にしましょう。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
3週間に1度LINE認証をする
各端末ごとに、30日に1度LINE認証がやってきます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
送信周期を調整する
送信周期を管理することはとても重要です。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
送信機の熱対策をする
Android端末は熱に弱いですが、送信機として常時稼働させているとだんだんと熱をもってしまいます。端末が高温になりすぎると様々な症状が出てきます。
- ツムツムアプリが落ちる。
- FRepが固まる。
- 突然端末の電源がオフになる。
- バッテリーもちが悪くなる、等…。
また、高温のまま使い続けると、バッテリーは確実に摩耗してしまうし、端末の寿命も減る可能性があります。
なるべく端末が高温にならない様な対策をして、送信機を長持ちさせましょう。
具体的には、
- 扇風機を使う。
- ヒートシンクを使う。
- コンセントタイマーを利用して、充電しながら稼働する時間を減らす。
- 端末設定で画面の明るさを暗めにして消費電力を抑える。
- MacroDroid等の自動化アプリを使う。
- FRepプログラムを見直し、余分な動作を減らして稼働時間とメモリ負担を軽減する。
等が考えられます。
MacroDroidを使う
別の自動化アプリ(Llama、MacroDroid、Tasker等)と組み合わせて、必要時のみFRepを動かしましょう。
それによって、次の効果が期待できます。
- 端末の負担を軽くする
- 何らかのエラー等でFRepが止まっても、次回送信時には復帰して通常通りの送信になる
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
電波環境を安定させる
電波は難しい問題です。
何もしていなくてもWi-Fiが切れるという様な場合は、Wi-Fiルーターの再起動やリセットが効果があるそうです。
Wi-Fiルーターが古くなってきたのなら、定期的に再起動してみましょう。それでも改善されない方は、「Wi-Fiチャンネルの固定」で改善する場合もありますので調べてみてください。
通信待ち時間(=いわゆるミキピョン=ミッキーの画像がピョンピョン跳ねているアレです)やリトライが増えてきた場合は、何が原因なのかを掴むと対策しやすいでしょう。
Wi-Fiの問題ならば、送信機の置き場所をWi-Fiの近くに変えてみる、2.4GHzと5GHzの切替、チャンネルの手動切替、等の対策もできます。また、Wi-Fi設定→スリープ時のWi-Fi接続の設定があれば【接続を維持する】にします。スリープ時にWi-Fi接続しない設定の場合は画面オンの都度Wi-Fiに再接続することになり、その際のWi-Fi電波が不安定になりやすい為です。
家の外のケーブルより先の問題ならば、プロバイダの変更も効果的です。
いずれの場合も、Wi-Fiルーターの買い替えで解消できる可能性があります。最近発売されたメッシュネットワークは電波の改善に効果があるそうです。
止まらないプログラムを作る
FRepプログラムをきちんと作る事で、だいたいのことは解消できるはずです。
特に、ある程度の電波状況の悪化ならば耐えられるプログラム作りが大事だと思います。少し電波状況が悪くなったら止まる様なプログラムは改善しましょう。
プログラムを作るにはツムツムの動きやシステムをよく理解しないとうまく動きません。どうすれば止まらないプログラムになるのかを考えたプログラム作りをして下さい。
当サイトでも止まらないプログラムを提案していきたいと思います。
電波状況が悪い場合
プログラム【基本ハート送信v2】・ プログラム【メールボックス一括受取v2】はある程度の電波状況ならば使用に問題ないと思います。送信周期を若干長めにしておきましょう。ハートが回復する仕組みを理解しよう【送信周期の調整】 を参照してください。
それでもまだ問題がある場合には【回復待ちハート送信】…coming soon が有効です。
起動プログラムは【ツムツム起動v5.2EZ】(初級)よりも【ツムツム起動v5.2】(変数必須)の方が電波環境に強いです。
それでも止まってしまった場合は
TeamViewerで復帰を試みる
送信機の近くに居るのならばすぐに復旧できますが、自分は外出中で送信機は自宅で留守番している事も多いでしょう。そんな場合はTeamViewerアプリで自宅の送信機を遠隔操作をする方法もあります。
復旧できなければ連動解除する
LINEのグループに入っているならば、連動解除しないと他のメンバーさんの迷惑になりますね。
グループのルールに従って早めに連動解除等の措置をしましょう。
止まった原因を考えて対策する
何度も止まってしまう場合は「何故止まったのか?」をよく考えて原因を把握しましょう。
FRepの再生ログも参考になります。
プログラム内にスクリーンショット撮影を入れるのも効果的です。
原因を突き止めたら、繰り返さない対策をしましょう。
それにより、止まらない送信に近づくことができると思います。
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